■課税遺産総額
相続は、相続人が被相続人の一身専属権一切の権利義務関係を承継するものですから、被相続人のプラスの財産と負債が課税遺産となります。
そして被相続人のプラスの財産と負債の合計から相続税の基礎控除額を差し引いた残りが課税される遺産の総額となります。
プラスの財産には、預金債権、動産、不動産、有価証券などが含まれます。
課税遺産総額を把握する際に特に難しい手続きは、土地建物などの不動産の価格を評価することです。
土地建物なのが複雑な形状をしている場合、その価格を個人で評価することは非常に困難になります。
そのため不動産の価格を評価しなければならない際には相続税を専門としている税理士に一度ご相談下さい。
南税理士事務所では、一都三県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)市川市、浦安市、船橋市、松戸市を中心に「相続税」、「不動産相続」、「税務顧問」などさまざまな税務相談を承っております。
税務でお困りの際にはお気軽に当事務所までご相談ください。
課税遺産総額とは
南税理士事務所が提供する基礎知識
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